ポストカードフロム〜♪

インターネット、Eメールが今では当たり前の世界だけど、20年前のコミュニケーション手段は電話はもちろんだが、手紙などで連絡をとりあっていた。今ではもうすっかり手紙や絵葉書なんて送らない時代になってきたのは少し寂しい気もする。人の文字はやはり温もりがあって、気持ちが読む側にしっかりと伝わるし、メールやラインなどのパソコン文字の無機質な感じとははるかに違った感情が伝わっていた。

私は海外にしばらく住んでいた時期があった頃、まだインターネットの存在はなかったため、かなりの頻度で友人や家族に手紙や絵葉書を送っていた。そして手紙や絵葉書も自分はもらっていたし、時間をかけて届いた手紙を開封して読む喜びはとても幸せな時間だったのを覚えている。そして、手紙や絵葉書はどんどんたまって、相当な量になっている。もちろん読み返すことはあるけど、やはり当時のことを書いていると思うと少し懐かしいようで、ちょっと恥ずかしいような気持ちもある。けど、時間をかけて手紙を書いてくれた友人や家族に対してとても感謝している。今では連絡しようと思えばメールであっという間にできるから、楽しみというよりも、相手の返信を待つような気分はなんとなく寂しい部分でもある気がする。

海外ではカードを送る習慣があり、誕生日、バレンタインデー、母の日、父の日、引越し、退院、ありがとう、クリスマスなどなど、様々なイベントごとで友人や職場の方にカードを送ることが多い。日本ではなかなかこうしたカードを送ることはないのは少し残念だ。相手を想う気持ちをメッセージとして贈るのは、お互いにとても感謝し合う心がある証だし、とても幸せな気持ちになる。現代の社会はギスギスして、相手の顔が見えないインターネットでは誹謗中傷を平気でするのはとても心が痛い…。

9月になると、来年の年賀状印刷の受注が始まる。来年なんてまだ数ヶ月もあると思っていても、年末はあっという間にやってくる。毎年の年賀状の発行も少なくなってきている傾向だが、手書きの年賀状は少しでも相手の想いが伝わるし、一年に一度ぐらいはちゃんと文字を書いてみるのもいいかと個人的に思う。









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