オーバー・ザ・レインボー

真夏の沖縄は大きな入道雲が夏の空らしい雰囲気を出してくれる。そして時には突然のスコールを降らせ、灼熱の道路を蒸気が出ながら湿らせてくれる。そんなスコールの後には大きな虹が真夏の空を飾ってくれる。地平線からその七色のカーブは空高く伸びて、暑い沖縄の夏に少しだけ気持ちを涼しくしてくれる。虹は七色というが、色はいつも決まっている。そしてその自然現状はあまり気にしないかもしれないけど、2つの虹がかかると七色の順番が逆になった虹を見ることもできる。虹の原理は大人なら大体理解している。太陽の光が雨の水滴で屈折して虹を形成していることを。でもなぜ太陽が雨などの水滴に当たると虹ができるのだろうか?

太陽は七色

太陽の光は七色が全て重なって地上に降り注いでいる。七色全て同じ光の量が降り注ぐことで無白色になっているから人の目では太陽の色は認識しない。あの有名なニュートンはプリズムを使って太陽の光それぞれの色を分けることに成功。そしてその分けた太陽の7色を再びプリズムを使って一つに集めるという実験にも成功した。この実験によって太陽の光は七色あるということが分かった。

水滴はプリズム

小さな水滴はそのプリズムの役割をしているため、大きな虹ができることがわかる。太陽の光がたくさんの水滴に反射して七色に分かれていき、雨のよう広い範囲の水滴が集まっているため、七色に分かれた範囲も広がっていくために空に虹がかかる。実際普段見ている虹は太陽の光の屈折が上からくる七色だが、光の入る角度が逆になった場合はもう一つの虹が上の部分に現れる。太陽の光が下から屈折するため、七色の順番も逆からの色で現れ、2つの虹を同時に見ることで、その虹の原理を理解できると思う。

七色だ

日本で虹は七色だと誰も思うが、海外では7色の他に6色でも正解になる。憶測だが色素が薄い白人の目には色の認識に差があるのでインディゴと紫(バイオレット)の単語をパープルという一色に表すこともある。ただ先ほど述べたニュートンは太陽光を分けた際、七色と結論づけたのは覚えやすいからという説もある。でもラッキー7だし、七色でいいじゃんというのが個人的意見。

虹の象徴

キリスト教では虹は神様からの約束の印という意味があり、信者は虹を見ると結構喜ぶ。普通の人でも喜ぶけどさ。またスコールが多い地域、ハワイなどでは先ほど述べた2つの虹が頻繁に現れる。幸運のレインボーと呼ばれていて、初めてみた人なら感動すると思うし、たしかに幸せな気持ちになると思う。

また現在ではレインボーフラッグとして認識度が高くなったが、LGBTQのシンボルとしても使われる。7色には多様性、共存の象徴として用いられるようになり、海外ではレインボーフラッグを掲げているお店などはゲイフレンドリーだとアピールしている。

虹の原理を書き始めたら、ちょっとしたトリビアも付け加えました。これから虹を見たら、あ、太陽の光が水滴に屈折して7色に分かれている!と思う人は自分だけかな…。

いやしの芸術的インテリア雑貨・サンキャッチャー

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