【沖縄観光おすすめスポット】最大にして最古の最強シーサー!

沖縄の代表的なアイコンと言えば、シーサーですね!沖縄のあちこちに置かれている守り獅子は愛嬌たっぷりなシーサーもいれば、ちょっと怖く、迫力のあるシーサーなど、お土産にもまた地元の方々も置物としてシーサーはとても身近な存在です。さてシーサーのルーツになった最古のシーサーは今でも存在していますが、驚くことにまだ沖縄の観光スポットのメジャーにはなっていません。

300年以上見守るシーサー

沖縄県八重瀬町(やえせちょう)富盛(ともり)の部落にあるシーサーこそが300年以上前に作られたシーサーであり、沖縄県内最大の石彫のシーサーです。1689年にこの地域、当時の富盛村では火災が多く、この石彫シーサーを八重瀬岳(富盛に向かって八重瀬岳が伸びている)に向けて設置したところ、火災がなくなったと、琉球王朝の書物にも書かれているということで、歴史的にもこのシーサーは沖縄でのオリジナルシーサーとして誕生した。またこの場所は勢理城(じりぐすく)という城の跡地であり、少し小高い丘に設置されています。この火災をおさめたということで、沖縄の赤瓦の上には火事から守るためにシーサーを設置することが始まったと言われています。また沖縄戦で激戦区にもなった場所にもかかわらず無事に破壊されることなく、原型をとどめたというのは奇跡的だと言われています。アメリカ軍がこのシーサーを盾にして攻撃している写真も残されており、このシーサーにはいくつもの銃弾の跡があり、幾たびの歴史を目撃してきたであろうと思うと、このシーサーがいかにすごいかを感じ取ることができるはず。沖縄の人でもあまり知られていないこのシーサーですが、昭和49年に県の民俗文化財と登録された後でも、ひっそりとした場所に埋もれた状態でした。今では小さな駐車場が完備され、勢理城として整備され、シーサーの周辺もすっきりとした小さな公園に生まれ変わりました。このシーサーは新たなパワースポットして注目間違いないと思います!!

(写真)のどかな風景が公園から見渡せる。小さな駐車場も完備されている。

八重瀬町富盛

この八重瀬町富盛ですが、意外にも有名な伝統行事もあるようで、唐人行列、大和人行列といった、沖縄県内では存在しない中華の衣装と大和の衣装が行き交う行列など、不思議な伝統行事が存在します。また棒術や最近では青年会のエイサーが有名になっているようで、小さな部落ですが結構有名な行事があるようです。富盛周辺はサトウキビ畑しかない沖縄らしいのどかな風景が広がっています。また近くにある八重瀬公園は毎年2月にやえせ桜まつりも開催されます。また八重瀬岳にはザ・サザンリンクスゴルフクラブもあります。

2018年の第12回 やえせ桜まつりは2月4日(日)に開催です。

富盛の石彫大獅子(いしぼりうふじし)

さて、このシーサーに会いに行くには、ローカルバスではちょっと難を極めます。もちろん路線はちゃんとこの富盛を通りますが、このシーサーを見るために1日は潰れると思った方がいいと思いますので、おすすめはやはりレンタカーで行くのがいいでしょう。那覇から1時間もあれば到着します。また南部周辺の観光スポットなどもいくつも点在しているので、南部周辺を観光する際には簡単に立ち寄れる場所です。近くには玉泉洞「おきなわワールド」がありますので、シーサーを見た後に行くのも最適な観光プランです。

沖縄県島尻郡八重瀬町富盛22
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